コンビニやスーパーでよく見かけるsoyjoy。
忙しい朝の朝食や小腹が空いたときの軽食で食べられる方が多いと思います。
パッケージを見ると、
~栄養豊富な大豆をまるごと使用~
~低GI食品~
って書いてあったり、パッと見はなんだかカラダにも良さそうですよね。
こんなイメージからあなたはsoyjoyが
「もしかしたらダイエット置き換え食品として使えるかも」
と考えて、この記事を読まれているのではないでしょうか。
ただ、、、
その考えはちょっと待った!
soyjoyは、
- 低カロリー
- 低糖質
- 低GI食品
と痩せるための条件が揃っています。
毎日の食事と置き換えてsoyjoyを食べれば、摂取カロリーを抑えて、目標体重を目指すことができます。
でも、”キレイに痩せる”ために重要なポイントが抑えられていません。
それはビタミン・ミネラルといった栄養素です。
- 髪のツヤ
- 美肌
- 血色の良い顔
は、ビタミンやミネラルといった栄養素により維持・向上することができます。
しっかりと摂取しないと、
- 肌や髪はボロボロになる
- 顔がこける
といった不健康な見た目になってしまいます。
ダイエットでキレイになるどころか、あなたの魅力が損なわれてしまう原因になるかもしれませんよ。
この記事ではsoyjoyが置き換えダイエット食品として活用できない理由の詳細やその反面となるメリット、味の比較、価格情報までまるっとご紹介。
またキレイに痩せるためのベストセレクトを提案しています。
ぜひ最後までご覧ください!
soyjoy(ソイジョイ)がダイエット置き換えとして使えない理由

soyjoyは小麦粉を使わないグルテンフリーの栄養食品です。
公式サイトでも、
まるごと大豆だからカラダに良い
と、栄養がしっかり含まれているかのようにアピールされています。
たんぱく質を豊富に含んだ大豆を原材料として使っているので期待できそうですよね。
ですが、置き換えダイエット食品としては合格点なのかが気になるところ。
結論からお伝えすると、soyjoyは置き換えダイエット食品としては不向きです。
理由はただひとつ。
- 栄養成分としてビタミンとミネラルを含んでいない
ということです。
置き換えダイエット食品として第一に求められるのは、
- 低カロリー
- 高栄養素
であるかどうか。
高栄養素とは、単純に「たんぱく質」だけが摂取できていれば良いわけではありません。
ビタミンやミネラルなどのカラダの調子を整える栄養素もしっかりと含まれているかがポイントです。
キレイに痩せるためのビタミン・ミネラルが含まれていない

ビタミンとミネラルは、カラダの調子を整える大切な役割を担っている栄養素です。
ビタミンやミネラルが不足していると、
- 髪の毛や肌がボロボロになる
- 顔がコケる
- 貧血になる
など、健康面に悪影響を及ぼします。
しかも美肌の天敵であるシミやソバカスが目立ちやすくなるんですよ。
自分の肌にシミ・ソバカスができたと考えてみてください。
とても恐ろしくないですか?
ダイエットを始めるときに
美しくなりたい!
と意気込んでいたものの、気が付くと不健康そうな見た目とスタイル。
いくら痩せても、見た目が良くないと「美しい」とは言えませんよね。
- 髪のツヤ
- 美肌
- 血色の良い顔
を保ち、良くしていくにはビタミン・ミネラルは必須の栄養素です。
soyjoyでどうしてもダイエットがしたいと考えているなら、野菜や果物を合わせて摂取するなど、ビタミンやミネラルも欠かさず摂取するようにしましょう。
soyjoyの持ち味のひとつである
- 手軽さ
が無くなるかもしれませんが、「美しさ」と「手軽さ」のどちらを選択するべきかは一目瞭然ですよね。
soyjoyにビタミン・ミネラルが含まれていれば・・・
残念ですが、soyjoyは置き換えダイエットには不向きです。
soyjoyを置き換えダイエット食品として活用するメリット

soyjoyは置き換えダイエットには不向きと言えど、活用するメリットもあります。
soyjoyを活用するメリットは以下の7つ。
- カロリーを抑えられる
- 糖質をカットできる
- 低GI食品で太りにくい
- 腹持ちが良い
- 大豆たんぱく質が豊富
- 味の種類が豊富
- 安価に手に入る
もしあなたが、
soyjoy + 果物・野菜
のような食事を毎日行えるなら、不足したビタミンやミネラルを補えます。
置き換えダイエット食品として重要な
- 低カロリー
- 高栄養素
が手に入るわけです。
さらに
- 腹持ちの良さ
- 価格の安さ
といったsoyjoyに備わっているメリットもあり、ダイエット食品としてもパフォーマンスも高くなります。
注意点としては、果物・野菜の購入費用が追加でかかるということ。
カロリーが増えることになりますし、安価になるはずの食事も高価になってしまいます。
また手軽さも損なわれてしまいますので、
最初から専門の置き換えダイエット食品を利用した方が良かった
という結論になるかもしれません。
その点を踏まえて、soyjoy活用のメリットをご覧いただければと思います。
soyjoyはカロリーを抑えられる

soyjoyのカロリーは、味の種類によって異なります。
味ごとのカロリーは以下のとおり。
味 | カロリー |
ストロベリー | 133kcal |
ブルーベリー | 134kcal |
3種のレーズン | 132kcal |
2種のアップル | 133kcal |
抹茶&マカダミア | 149kcal |
アーモンド&チョコレート | 145kcal |
ピーナッツ | 149kcal |
バナナ | 115kcal |
ミックスベリー | 121kcal |
ホワイトマカダミア | 130kcal |
スコーンバー(プレーン) | 117kcal |
ご覧のとおり、1本あたりのカロリーは115~149キロカロリー程度。
例えば、
- クロワッサン2個:358kcal
- オレンジジュース1杯:82kcal
を朝食として食事すると考えると、合計カロリーは440キロカロリー。
※「カロリーSlism」参照
朝食をsoyjoyのストロベリー味に置き換えたと考えると、
440kcal ー 133kcal = 307kcal
となります。
朝食例の約3分の1にカロリーを抑えられるわけですから、soyjoyはかなり低カロリーであることがわかりますね。
人はどのようにして痩せる?
人が痩せるためには、消費カロリーより摂取カロリーを抑える必要があります。
1日の消費カロリーは、
- 18歳から29歳の女性なら2,050kcal
- 30歳から49歳の女性なら2,000kcal
30歳の女性なら、食事によるカロリー摂取を2,000キロカロリー以下に抑えられていれば、体重は減少傾向となります。
ちなみに体重が減少に向かうのは、摂取カロリーが消費カロリーを下回った場合、体内の脂肪がエネルギーに変換されて使用されるからなんですよ。
なお、人が脂肪を1kg減らすのに必要なカロリーは約7,200キロカロリーと言われています。
例えば、毎朝の食事にsoyjoyを取り入れることで、摂取カロリーが1700kcalに抑えられたとしましょう。
このときの消費カロリーとの差分である300キロカロリーは体内の脂肪が使われます。
これを1ヶ月間続けた場合、
300kcal × 30日間 = 9,000kcal
もの体内脂肪を使用しますので、
9000kcal ÷ 7,200kcal = 1.25kg
と、約1.3kgの体重を減少させることができる計算となります。
またカロリー摂取量の多い昼食や夕食をsoyjoyに置き換えることで、さらに短い期間で体重を減らすことができる計算になりますよ。
soyjoyは糖質をカットできる

soyjoy1本に含まれる糖質は以下のとおり。
味 | 糖質 |
ストロベリー | 11.5g |
ブルーベリー | 11.3g |
3種のレーズン | 11.3g |
2種のアップル | 11.8g |
抹茶&マカダミア | 7.2g |
アーモンド&チョコレート | 7.6g |
ピーナッツ | 5.4g |
バナナ | 7.1g |
ミックスベリー | 7.6g |
ホワイトマカダミア | 5.6g |
スコーンバー(プレーン) | 9.4g |
soyjoy1本あたりの糖質は5.4~11.8g程度。
1食あたりの糖質の適正量は20~40gと言われていますので、かなり低糖質であることがわかります。
※「ロカボ-おいしく楽しく適正糖質-」参照
糖質が高すぎると、体内に脂肪が蓄積されやすくなるのですが、少なすぎるのも問題。
- 体調不良
- めまい
- 冷え性
などの原因になります。
特に冷え性に悩まされている方も多いと思うので注意が必要です。
とはいえ、1日で摂取する糖質で考えると日本人の摂取量は高くなっています。
日本肥満学会では、理想的な3大栄養素のバランスとして、
たんぱく質15%、脂質25%、炭水化物(糖質)60%
を奨励していますが、一般的な日本の食生活では炭水化物(糖質)の比率が70%と多くなっています。
※「学会ガイドラインにおける食事療法等に関する記載(エネルギー・栄養素別一覧)」参照
もちろん1食でバランスを調整できるのが一番良いのですが、soyjoyで糖質の摂取を抑え、残りの2食でバランスを取るという考えが良いかもしれませんね。
soyjoyは低GI食品で太りにくい

soyjoyは低GI食品であり、糖質の吸収が穏やかで太りにくくなっています。
GIは、食品や食材を摂取した後の血糖値の上昇度合を指数として表したものです。
低GI食品は、血糖値の上昇が穏やかで肥満の予防や改善に有効とされています。
一般的に精製されて色が白いものが高GI、無精製に近い色が濃いものは低GIであることが多くなっています。
例)白米→高GI、玄米→低GI
でも、糖質の吸収が穏やかであることが、なぜ太りにくくなるのかイマイチわからないですよね。
これにはインスリンという血糖値を下げる働きのあるホルモンが関わっているんです。
食事をすると、糖質が体内に吸収されて血糖値が上昇します。
血糖値が上昇すると、それを下げようと体内ではインスリンが分泌。
低~中GI食品であれば、インスリンのおかげで血糖値が下がり、糖質は活動エネルギーに変換されるだけで済みます。
しかし高GI食品の場合はそうはいきません。
インスリンを分泌しても、血糖値を下げきれず、超過した糖質分はすべて細胞内に蓄積されてしまいます。
これが体脂肪になってしまうわけなんです。
そのため、血糖値をあまり上昇させない低GI食品は太りにくいと言われています。
食べ過ぎによるカロリー量や糖質量もそうですが、血糖値の上昇による糖質の吸収についても注意が必要。
その点、soyjoyは低カロリー、低糖質、そして低GI食品と太りにくい条件は揃っています。
ちなみにsoyjoyは第三者機関であるシドニー大学でGI値の測定を受けて、全種類とも低GI食品と認められているんですよ。
soyjoyは腹持ちが良い

低カロリーだとダイエット効果は期待できるものの、満腹感が得にくいもの。
ですが、soyjoyは低カロリーなうえ、腹持ちも良いんですよ。
soyjoyの中には、
難消化デキストリン
という食物繊維の一種が含まれています。
特定保健用食品(トクホ)によく含まれているので、もしかしたら聞いたことがあるかもしれませんね。
この難消化デキストリンは水を吸収して膨らむ性質があります。
同じように、soyjoyを食べると含まれている難消化デキストリンが胃の中で水分を吸収し膨張します。
これによりお腹の中を満たしてくれますので、「腹持ちが良い」と感じるのです。
空腹はダイエットの大敵。
腹持ちが良いのも、ダイエットを継続するために重要な要素です。
難消化デキストリンは便秘にも効果が期待できる
難消化デキストリンには整腸作用もありますので、便秘の改善にも期待ができます。
毎日摂取することで排便回数や排便量が増加したという研究結果もありますので、便秘気味の方は進んで摂取されることをおすすめします。
※「健康・栄養食品研究2(2).52-57(1999)」参照
また下痢の症状の改善にも期待できますので、お悩みの方はお試しください。
soyjoyにはカラダを作る大豆たんぱく質が豊富

soyjoyには大豆たんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は、
- 筋肉
- 臓器
- 皮膚
をつくる成分として、とても重要な働きをします。
不足すると、
- 疲れやすくなる
- 免疫力が低下してしまう
ので、しっかりと摂取したい栄養素なんです。
ちなみに大豆は畑の肉とも呼ばれ、栄養価がとても高いのが特徴。
100gあたり14.8gものたんぱく質を含んでいるんですよ。
※文部科学省「日本食品標準成分表2015年版」参照
美肌に重宝される大豆イソフラボンが含まれている
大豆には大豆イソフラボンが含まれています。
どうやら大豆イソフラボンは、化学構造が女性ホルモンと似ているようで、
- 肌の調子を整える
- 髪のツヤやハリを保つ
などの効果が期待できるようです。
若さのある肌をサポートしてくれる成分を含んでいるのは女性の私たちにとって、とても嬉しいですよね。
soyjoyは味の種類が豊富で飽きにくい

soyjoyの味のバリエーションは全10種類。
画像 | 名称 |
![]() | ストロベリー |
![]() | ブルーベリー |
![]() | 3種のレーズン |
![]() | 2種のアップル |
![]() | 抹茶&マカダミア |
![]() | アーモンド&チョコレート |
![]() | ピーナッツ |
![]() | バナナ |
![]() | ミックスベリー |
![]() | ホワイトマカダミア |
![]() | スコーンバー(プレーン) |
人それぞれ趣味や趣向が異なるもの。
soyjoyなら、どのような人にもぴったりな味が見つかります。
またひとつの味だけで食べ続けていると、飽きてしまうこともあります。
その点、バリエーションが豊富なsoyjoyなら選びたい放題。
毎日味を変えるなど、楽しくダイエットを行うことができそうですね。
soyjoyは1本あたり100円程度と安価に手に入る
soyjoyの定価は1本あたり124円(税込)とリーズナブル。
長く続けるためには、お財布への優しさも検討材料の一つですからね。
100円程度の価格で手に入るのは嬉しいものです。
ただし、野菜や果物を合わせて購入するとなれば、プラスアルファの費用が発生します。
soyjoy単体で見ると安く感じますが、追加費用も考慮する必要があります。
soyjoyに含まれる栄養成分一覧表
パッと見てわかりやすいようにsoyjoyの成分を一覧表にまとめました。
ストロベリー味
成分 | 含有量 |
カロリー | 133kcal |
タンパク質 | 3.9g |
脂質 | 7.1g (飽和脂肪酸:2.8g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 5~11mg |
炭水化物 | 15.6g (糖質:11.5g、食物繊維4.1g) |
食塩相当量 | 0.07~0.17g |
大豆イソフラボン | 17mg |
ブルーベリー味
成分 | 含有量 |
カロリー | 134kcal |
タンパク質 | 4g |
脂質 | 7.4g (飽和脂肪酸3g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 5~11mg |
炭水化物 | 15.2g (糖質11.3g、食物繊維3.9g) |
食塩相当量 | 0.07~0.17g |
大豆イソフラボン | 18mg |
3種のレーズン味
成分 | 含有量 |
カロリー | 132kcal |
タンパク質 | 4.3g |
脂質 | 7.1g (飽和脂肪酸2.1g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 4~10mg |
炭水化物 | 15g (糖質11.3g、食物繊維3.7g) |
食塩相当量 | 0.06〜0.14g |
大豆イソフラボン | 18mg |
2種のアップル味
成分 | 含有量 |
カロリー | 133kcal |
タンパク質 | 4.5g |
脂質 | 7g (飽和脂肪酸1.9g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 6〜13mg |
炭水化物 | 15.2g (糖質11.8g、食物繊維3.4g) |
食塩相当量 | 0.10〜0.22g |
大豆イソフラボン | 20mg |
抹茶&マカダミア味
成分 | 含有量 |
カロリー | 149kcal |
タンパク質 | 5.3g |
脂質 | 10.4g (飽和脂肪酸2.7g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 6~12mg |
炭水化物 | 11.2g (糖質7.2g、食物繊維4.0g) |
食塩相当量 | 0.08~0.18g |
大豆イソフラボン | 25mg |
アーモンド&チョコレート味
成分 | 含有量 |
カロリー | 145kcal |
タンパク質 | 5g |
脂質 | 9.7g (飽和脂肪酸2.2g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 6~13mg |
炭水化物 | 12.2g (糖質7.6g、食物繊維4.6g) |
食塩相当量 | 0.09~0.20g |
大豆イソフラボン | 18mg |
ピーナッツ味
成分 | 含有量 |
カロリー | 149kcal |
タンパク質 | 6.5g |
脂質 | 10.5g (飽和脂肪酸2.6g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 6~13mg |
炭水化物 | 9.8g (糖質5.4g、食物繊維4.4g) |
食塩相当量 | 0.08〜0.19g |
大豆イソフラボン | 21mg |
バナナ味
成分 | 含有量 |
カロリー | 115kcal |
タンパク質 | 5.9g |
脂質 | 6.6g (飽和脂肪酸1.3g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 0mg |
炭水化物 | 9.7g (糖質7.1g、食物繊維2.6g) |
食塩相当量 | 0.06~0.14g |
大豆イソフラボン | 18mg |
ミックスベリー味
成分 | 含有量 |
カロリー | 121kcal |
タンパク質 | 6g |
脂質 | 6.9g (飽和脂肪酸1.5g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 0mg |
炭水化物 | 10g (糖質7.6g、食物繊維2.4g) |
食塩相当量 | 0.09~0.19g |
大豆イソフラボン | 18mg |
ホワイトマカダミア味
成分 | 含有量 |
カロリー | 130kcal |
タンパク質 | 6.3g |
脂質 | 8.8g (飽和脂肪酸2g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 0mg |
炭水化物 | 7.9g (糖質5.6g、食物繊維2.3g) |
食塩相当量 | 0.07~0.15g |
大豆イソフラボン | 18mg |
スコーンバー味
成分 | 含有量 |
カロリー | 117kcal |
タンパク質 | 4.7g |
脂質 | 6.6g (飽和脂肪酸2g、トランス脂肪酸0g) |
コレステロール | 6〜13mg |
炭水化物 | 10.9g (糖質9.4g、食物繊維1.5g) |
食塩相当量 | 0.22g |
大豆イソフラボン | 17mg |
ご覧のとおり、
- カロリー
- 糖質
は合格点。
- ビタミン
- ミネラル
はまったく含まれておらず、ダイエット食品としては不合格点となります。
soyjoyだけの食事ではキレイに痩せることはできず、おすすめできません。
soyjoyでダイエットすれば痩せる?

ダイエットの目的は、痩せて理想のスタイルになること。
もちろんsoyjoyを食べることで、痩せることができるかどうかは大切なポイントですよね。
これまでご紹介してきたとおり、soyjoyは
- 低カロリー
- 低糖質
- 低GI食品
と痩せるために必要な条件は揃っています。
普段の食事をsoyjoyに置き換えることで、消費カロリーより摂取カロリーを抑えることができれば、体重は徐々に減っていくでしょう。
ただし、栄養素が不足しているため、痩せても魅力は損なわれていると考えておくべきです。
リーズナブルな反面、そぎ落とされているものがあると理解してください。
soyjoyを1日1食置き換えるだけでOK

soyjoyを使用してダイエットするなら、1日1食の置き換えだけでOKです。
- 朝食
- 昼食
- 夕食
どの食事を置き換えても大丈夫。
ですが、置き換えたときに一番効果が得られる食事は「夕食」です。
理由はかんたん。
一番摂取カロリーが多くなりやすい食事だから。
例えば、1日の食事を以下のように摂取したとしましょう。
食事 | 内容 | 合計カロリー |
朝食 | クロワッサン2個:358kcal オレンジジュース1杯:82kcal | 440kcal |
昼食 | ミートソーススパゲッティ:614kcal | 614kcal |
夕食 | ビーフカレー:838kcal ごぼうサラダ:188kcal | 1,026kcal |
※「カロリーSlism」参照
それぞれの食事をsoyjoy(ストロベリー味)に置き換えると、
朝食の場合:
440kcal ー 133kcal = 307kcal
マイナス307キロカロリー
昼食の場合:
614kcal ー 133kcal = 481kcal
マイナス481キロカロリー
夕食の場合:
1,026kcal ー 133kcal = 893kcal
マイナス893キロカロリー
という結果になります。
このように夕食を置き換えることで、大幅に摂取カロリーを抑えることができちゃいます。
ただし、夕食の置き換えダイエットはカロリーを減らし過ぎてしまうので、継続するうえで最も難しくなるんです。
あなたが初心者のダイエッターさんなら、朝食からトライしてみると良いですよ。
soyjoyを間食として使用する

もしあなたが間食にスナック菓子をよく食べているなら、スナック菓子をsoyjoyに置き換えるのも有効な手段です。
例えば、スナック菓子を代表するポテトチップスの1袋あたりのカロリーは以下のとおり。
味 | カロリー |
うすしお | 336kcal |
コンソメパンチ | 334kcal |
のりしお | 335kcal |
※いずれもカルビーポテトチップスのカロリー量です。
ポテトチップスをsoyjoyに置き換えるだけでも約200kcalものカロリーを減らすことができます。
あくまでも間食されている方向けのご紹介です。
間食をいつもされていない方が、soyjoyを食べると摂取カロリーが増えるだけなので注意してくださいね。
soyjoyの食べすぎには注意

soyjoyはスティックタイプで食べやすくなっています。
お菓子のような感覚で2本、3本とパクパク食べちゃうと、カロリー過多になってしまう可能性も。
「1回の食事で食べるのは1本だけ」
というようにマイルールを作って、食べ過ぎない工夫をしましょう。
soyjoyでおすすめの味は?

soyjoyには全部で11種類のフレーバーが用意されています。
- いろいろな味から選べる
- 味を変えられるので飽きがこない
といったメリットもありますが、
味選びに失敗したくない
という気持ちもあるのではないでしょうか。
そんな声にお応えするべく、soyjoyを食べ比べ。
どの味が一番おいしいのか調査しました。
人それぞれ好みはあると思いますが、ぜひ味選びの参考にしてください。
soyjoyの美味しさを比較してみた
10種類のsoyjoyの食べ比べして、どの味が一番美味しいのか比較してみました。
美味しさを星1~10までの10段階で評価して、ランキング形式でまとめています。
ピーナッツ味
美味しさ | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2点 / 10点 |
甘み | 甘くない |
酸味 | なし |
口あたり | サクサク |
生地とピーナッツがうまく絡まっておらず口の中でバラバラになります。
ピーナッツ好きには良いのかもしれないが、これじゃない感がすごい。
抹茶&マカダミア味
美味しさ | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2点 / 10点 |
甘み | 甘さ控えめ |
酸味 | なし |
口あたり | しっとり |
大豆の独特の味かナッツの味が抹茶の美味しさの雑味になっています。
もう少し抹茶の濃厚さがほしかったですね。
スコーンバー味
美味しさ | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3点 / 10点 |
甘み | 甘さ控えめ |
酸味 | なし |
口あたり | しっとり |
名前のとおり、スコーンのプレーン味。
食べていると甘さが徐々に口の中に広がるが、食事としては味気ないです。
バナナ味
美味しさ | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3点 / 10点 |
甘み | 甘さ控えめ |
酸味 | なし |
口あたり | しっとり&ザクザク |
しっとりとした中にザクザクとした食感が混じっていますが、
ザクザク感が無い方がバナナっぽくて美味しかったと感じます。
3種のレーズン味
美味しさ | ★★★★☆☆☆☆☆☆ 4点 / 10点 |
甘み | 甘さ控えめ |
酸味 | なし |
口あたり | しっとり |
生地に含まれているレーズンの果実が味に深みがあります。
味をしっかりと感じるためか食べた後の満足感は高くなっています。
2種のアップル味
美味しさ | ★★★★★☆☆☆☆☆ 5点 / 10点 |
甘み | 甘さ控えめ |
酸味 | ほのかに酸味あり |
口あたり | しっとり |
しっとりとして優しさのある口あたりとフレーバー。
甘さが控えめでアップルっぽさがゆっくりと口の中に広がります。
マカダミアナッツ味
美味しさ | ★★★★★★☆☆☆☆ 6点 / 10点 |
甘み | 甘い |
酸味 | なし |
口あたり | ザクザク |
ミルクをすごく感じるホワイトチョコが美味しい。
しっとりした中にザクザクしたナッツの食感がおもしろいフレーバーです。
ストロベリー味
美味しさ | ★★★★★★★☆☆☆ 7点 / 10点 |
甘み | 甘さ控えめ |
酸味 | ほのかに酸味あり |
口あたり | しっとり |
酸味のあるストロベリーの果実が特徴です。
生地に練りこまれたナッツがしっとりとした食感を引き立てています。
ブルーベリー味
美味しさ | ★★★★★★★☆☆☆ 7点 / 10点 |
甘み | 甘さ控えめ |
酸味 | ほのかに酸味あり |
口あたり | しっとり |
ブルーベリーの果実がほのかな酸味と甘みのある生地が美味しいです。
甘さは控えめの贅沢なフルーツフレーバーでした。
アーモンド&チョコレート味
美味しさ | ★★★★★★★★☆☆ 8点 / 10点 |
甘み | まあまあ甘い |
酸味 | なし |
口あたり | しっとり |
やや甘さを感じるしっとりチョコレート味。
ご褒美として楽しめるレベルの美味しさでした。
アーモンドの食感がアクセントになり、飽きずに食べ続けられます。
私個人としては、「アーモンド&チョコレート」が一番美味しかったです。
soyjoyを試してみるなら、一度食べてみてくださいね。
soyjoyでダイエットするならまとめ買いがおすすめ

soyjoyを1本ずつ購入すると、定価である124円(税込)となりますが、Amazonや楽天ならまとめ買いでお得に購入することができます。
例えば、Amazonなら48本セットが4,800円(税込)で販売されており、1本あたり100円とお得に購入できちゃいます。
たった24円の差かもしれませんが、48本ともなると1,152円もの差額が生じます。
soyjoy10本分と考えるとバカにできないですよね。
コンビニなどで手軽に購入できるsoyjoyですが、安く手に入れたいなら通販サイトで一択です。
ちなみに最安値は上記でご紹介したAmazonの48本セット:4,800円(税込)でした。
置き換えダイエットするなら専門食品がベストセレクト

これまでご紹介してきたとおり、
- 低カロリー
- 低糖質
- 低GI食品
と痩せるために必要な条件は揃っていますが、ビタミン・ミネラルを含まず、健康面に悪影響を及ぼしかねません。
キレイに痩せるダイエットがしたい
という方には不向きな商品です。
果物や野菜を一緒に摂取すれば不足している栄養素は補えますが、
- 手軽さ
- 低価格
といったsoyjoyの特徴が損なわれてしまいます。
もしあなたが本格的なダイエットを考えているのであれば、置き換えダイエット専門の食品を候補にした方が良いでしょう。
置き換えダイエット食品なら、
- 低カロリー
- 高栄養素
というダイエット食品として欠かせないポイントがしっかりと抑えられています。
そのうえ、美容成分が配合されている食品もいくつか販売されていますので、トータル的に見た目の美しさの向上を目指すことができます。
ビタミン・ミネラルを多く含む置き換えダイエット食品は?

とりわけ置き換えダイエット食品の中でも、高性能なのが「美容液ダイエットシェイク」。
カロリーは約167kcalとsoyjoyよりやや多いものの、
- タンパク質ほかビタミン・ミネラルなど1食に必要な栄養素が摂れる
- 美肌に効果のあるピュア・コラーゲン・ペプチドが配合されている
- 空腹感を感じない満腹成分が含まれている
- 味のバリエーションが7種類と豊富に揃えられている
- 人工甘味料を使用せず自然な甘さに仕上がっている
ことにより、美と健康を兼ね備えたダイエットを継続して行えることで女性から人気を集めています。
唯一、難点なのが価格。
ダイエット食品としての性能はお墨付きですが、価格は14食7,812円(税込)と高めな設定となっています。
1日あたり558円なので、soyjoyよりずいぶん高い印象ですよね。
ですが、たんぱく質のほか、ビタミン・ミネラルなど1日1食に必要な栄養素をすべてカバーされているという大きなメリットがあります。
言い換えると美容液ダイエットシェイクさえ飲んでいれば、栄養素は気にしなくて良いということですね。
栄養について悩みながら、果物や野菜を摂取する必要はなくなります。
わざわざ調理する必要もありません。
シェイカーに粉末と水を入れて、シェイクするだけ。

とても手軽に食事を済ませることができます。
何よりこの商品が素晴らしいのは、利用者の成功体験が多いことにあります。
公式サイトに写真付きで多数寄せられていますので、ぜひチェックしてみてください。
自分の頭の中に成功イメージが膨らんでくると思いますよ。
1日1食分の食事費用を減らして、代わりに1日558円の自分への投資。
差額を考えると、そこまで大きな金額でもないと思いませんか?
ダイエット置き換え食品の人気ランキングはこちら
本サイトでは、美容液ダイエットシェイクのほか、さまざまなダイエット食品をランキング形式でご紹介しています。
- シェイク部門
- スムージー部門
- プロテイン・サプリメント部門
- 食事系部門
- お菓子部門
と5つの部門ごとにダイエット食品を評価。
さらに
- 総合ランキング7選
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